試し書きだらけのノート

日々のあれこれ。

今日の病院メモ

どうにも前回の診療のモヤモヤが激しいので医師と一発やりあってくる。言い方を間違えました。話し合ってきます。伝えたいことは全部紙に書きました。
あと頓服は合いませんでしたので変更してもらいます。睡眠導入剤の変更も願い出ます。

「もう頑張らなくて良いよ」って医師に言われて涙腺崩壊した。

「そんなに焦って治療しようとしないでいいんです。自己治癒力も信じてゆっくりやりましょう。ね、もう頑張らなくていいから。そのままでいいから、ゆっくり前に進みましょう。必ず治るから」

「私は私のペースで人生を歩んでもいいんですかね。わからないのです。焦るのです」
主治医「僕なんて医大入り直したの37だからね!?楽しく生きてりゃ何だってできますわね!まずは頑張らないでいなさい」

私の二十代は他人に捧げた二十代でした。私の三十代は私に全てを捧げます。

主治医が私にくれた大切な詩


私は私を探し出す旅に出ようと思います。
抑圧して殺してきた自分の声をきちんと聞く年にしようと思います。
もう、他人よりも自分が大事です。
痛くないわ、なんて嘘。痛いんです。
こんなの平気よ、なんて嘘。苦しいんです。
だからもういい子ちゃん終わりです。
君の病気は時間がかかるよと改めて言われました。
主治医もおそらくもうすぐ70です。彼が生きているうちに減薬して卒業したいです。
ほら、話せばちゃんと分かり合える。
11年間あなたを信じてよかったな。
ありがとう。私を入院病棟に送らないで見守ってくれて。