試し書きだらけのノート

日々のあれこれ。

母の涙腺は弱い

微熱が続いていると書いたが、病院で相談したら葛根湯を出された。
肩こりにも効くよ!と太鼓判を押された。
私の平熱は普段35度台なのだが、37度をずっと超えていた。
葛根湯を飲み始めてとりあえず37度台の熱は出なくなったが、36.8とかをフラフラしているので、ゆっくり効いてくるんだろうなぁと思っている。

夏なのでどうしても涼しい場所にいがちなのでお風呂が最高に気持ちいい。
38度くらいの温度で入っている。
体って思ってる以上に冷えてるらしくて、お風呂から上がるとだらーんとしている。

微熱の話の延長の話なのだが、自律神経が狂いまくっていて、基礎体温の表がおかしなことになっている。
私もバラバラだよーと言っている友人に見せても「さすがにここまではない笑」と言われてしまった。
私の自律神経はもうダメです。

地元では全国的に有名になってきた花火大会の日でした。
ここ数年はテレビやネットでも見られるので我が家は毎年この日になると好きなお酒とつまみを買って、部屋を暗くしてネット中継を見ます。
今年も無事に母は泣いていました、と父から連絡が来て思わず笑ってしまった。
フェニックスは本当に美しいので皆さんYouTubeでまず見て。(本当は生で見てほしい)

そんなこんなで、私はあまり調子が良くないけれどもまあ生きてます!

それぞれの生き方

どうにもこうにも、周りがあまり穏やかではない。台風も来ているし。
梅雨の間、体調がみるみる悪化していくのを体感して自分のことながら笑ってしまった。
今現在は夜になると発熱している。
基礎体温をつけているのだけれど、朝は35度台。夜は37度を超す。
微熱状態がひたすら続くので冷えピタが欠かせない。
ストレス性の発熱は解熱剤が効かない。
夜になると「参った、参った」とコロコロしている。


実家の犬はこの暑さの中でもちゃんとご飯を食べているだろうか?
きっと嫌いな散歩を嫌々こなして、もりもり食べてるだろう。
写真フォルダを見返していて、彼を迎えた日の写真を見つけてたまらなく会いたくなった。
もう今年シニアになるの?7ヶ月でうちに来たのに?
月日の流れって早すぎない?
帰省しても全然連れなくて、なんなら他人と接するみたいな態度になってしまっている。
でも大好きだよ。


我が家のお犬達は元気だ。
次男坊がなかなかやんちゃでフリーダムで手をやく。
長男がするすると特に大変な思いをしなかったからどうしたものかと頭を抱えている。
いつも遊んでほしがるのは兄からで、弟は鬱陶しい!と唸ってばかりいる。
今日も平和である。

冷えピタがしっかり張り付いている額、携帯から聞こえる友人の声、外は蒸し暑い。

甘やかされている

先日、友人と友人の先輩と遊んだ。
友人の先輩は私と同い年なので音楽の話が合う。
2人に共通していることは、私に優しいという事だ。
焼肉に行って、なにかお腹にたまるみんなで食べるメインの物を頼もうと提言して、自ら冷麺を頼んでおきながら、自分一人で食べ切ってしまっても笑って許してくれた。
冷麺、手放せなかったんです。

何とか撮ろうと頑張ったけど明かりが暗くて美味しそうに撮れなかった肉。
夜は背徳感のある炒飯を作ってもらい、友人の体のコリをほぐして3人で川の字で寝た。
久々に青春っぽかった。
めちゃくちゃ甘やかされている。

実家からくる連絡は父親がDIYにハマりだしたということと、家庭菜園を思いっきり楽しんでいること。


義姉からは実家の犬の写真をもらってホクホクした。
実家のみんなが元気ならなんでもいい。

梅雨特有の気圧の変化や台風の発生やらで体がなかなか重たい。
気圧に左右される病気を持っている友人と「健康になりたいよねー」と年寄りみたいな会話をした。
友人の病気が良くなるといい。

私は甘やかされて、相変わらず生きています。

下半期開始

特にこれと言って書くことは無いのだけれど、
全く書かないでいるのもムズムズしてしまうので短文でもいいから書こうと思う。

昨日は地元の友人が電話をくれて、過去にブチ切れて書いたコメントをスクショされてて久々に読んで笑ってしまった。
私のイベント仲間を一方的に振っておいて、私は幸せでした!実は好きじゃなかったです!
みたいな投稿で、ブチッとしてしまったのでした。
衝動性が強い部分があるのでその点本当に注意しなきゃいけないのだけれど、仕方ない。
腹が立った時はどうにもならない。

2匹目の犬の海は3回目のワクチンを終えた。

あと狂犬病を打ったら晴れて彼は自由を手に入れる。
最近はケージから出してくれとやたらとアピールしてくる。自我がどんどん芽生えている。
そして兄よりも気が強くてマイペースだ。
兄の凪は遊んでいたおもちゃを取られても何も言わない。
寧ろ、弟に構ってほしそうにしている。
兄よ、それでいいのか。
しかし大きな喧嘩にならなくてありがたい。

先日、友人から誕生日を祝ってもらった。
飲みの席もそこそこにカラオケに移動したのだけれど3年ぶりくらいでハチャメチャに緊張してしまった。
そして相変わらず歌える範囲が狭いということを自覚した。
新しい音楽についていけていない。

本も西加奈子さんのを買ったのだけれど読めていない。
生活があまり落ち着いていないからだ。
落ち着いて、ゆっくりする余裕が出来たら読みたい。

2019/05/24

私は言葉や文字に対して融通がきかない。
一度目に言われたことを本音として捉えてしまう嫌な部分がある。
嫌な部分と書いたのは、自分がされたら嫌だからだ。
けれど、どうしても、言葉と文字はダメなのだ。

恐らくそれは学生時代のいじめが原因だ。
言葉や文字は人の心を平気で殺す。
刺す、叩きのめす、バラバラにする。
他人が信用出来なくなってから、上記の融通が効かない性格になった気がする。
それと、子供の頃から母と喧嘩になると
「あんたの言ってることは面倒くさい」
と何度も言われたのも理由のひとつな気がする。
言葉には真摯でありたいと願えば願うほど、融通がきかなくなる。

今日は夫との何気ないLINEのやり取りで融通のきかなさを遺憾無く発揮してしまった。
話が逸れるが3月から月の物が止まってしまって、今薬で起こそうとしているのだがその薬がもうすぐ無くなるので月の物がくるのだろう。(果たして薬で起こすものを月の物と言っていいのだろうか?)
その関係もあって余計に感情的になってしまった。
結局、面倒くさくなったのでLINEでしていた話を途中でやめた。
融通がきかない上に面倒臭がりというのは本当にタチが悪い。

今日は何気なくベランダから外の景色を見ていたら涙が出た。
犬が窓越しにこちらを眺めていたのですぐに涙を拭いて犬に笑いかけた。
犬はきょとんとしたままだった。

文学フリマに初めて行ったお話

先日、文学フリマに初めて行きました。
もう長い友人に会うためと、お目当ての本があったので。
関東に引っ越してきてから何度か行われているのに、30分くらいしかかからないのに、
何だかんだ行かないままで。

会場の様子を一言で表すなら「本気」。
書くことを純粋に追求して、それを本にして、売値をつけてそこに座って買われていくのを待つ。
私自身、寄稿という形で本が出たことがあったけれど、こんなに凛々しく自信の作品です!と胸を張れただろうかとメンタルがギュッとなってしまった。

書くことって、私にとっては私自身を削る行為で。削って削ってやっと出てきた小さな原石を膨らませているんです。
正直、辛いです。痛いの嫌いだし。
けれど、そうじゃないと真正面から向き合っていない気がして怖くて仕方がないのです。
誰がどう読むとかよりも、自分がこの文章を認められるかの方が大事で。
初めて文章を書き始めたのが14歳の頃ですから、丸16年経ちます。成長しているかどうかは別として、やはり何か内側に秘めておけないものを表現する形は文字にするという行為です。

文学フリマで自分の本を売っている人々の顔はとても輝いていて、楽しそうで、書くことが好きな人たちがこんなにもいるんだ、と嬉しくなりました。
生み出す苦しさの末に出来た本たちがとても愛しかったです。


全く関係ないのですが、大好きな長兄の誕生日です。にいちゃんおめでとう。

心臓

なんで日記書いてんの。
多分、理由なんてない。
なんで公開してんの。
多分、理由なんてない。

書くってなんだよ。
もう何度も何度も自問してるけどわからないよ。
褒めてくれる特殊な人達もいるけど正直何がいいのかさっぱりわからないし、
私の文章は推敲が甘い。勢いしかない。

ずっと頭の中に浮かんで離れない笑顔があったり、ずっと耳に残る音楽があったり、
初めての経験からくる美化した思い出があったり、
そんなのをこねくり回していくつもの文章にして遊んでた頃もあったけど、
今じゃこんなふうに纏めてしまうんだからほんの少し寂しいよ。

弱音を吐くことも無くただ黙々と働く心臓になりたい。
臓器になって身を隠してしまいたい。
出来れば最愛の人の全身に血液を送りたい。
終わりの日の終わる瞬間まで全力で動くから、どうか私を心臓にして欲しい。
それなりに頑張り屋さんだから、ほかの臓器が頑張ってくれれば長生きさせられるよ。

私を思い出してくれる人ってどれくらいいるんだろう。
その時には声をかけて。昔を思い出さなくてもいいから、ただ、話そうよ。