試し書きだらけのノート

日々のあれこれ。

安堵の涙

今日は何だか胸がいっぱいで、これはなんだろうと昼間からぐるぐるしていた。
夜になって涙が溢れてきた。
数日前に唐突にリンクだけ送られてきたApple Musicのあるアーティストの曲の三曲目を聴いて、ぽろぽろと涙が溢れてきて。
何かあったの?と聞かれたけど何も無い。
本当に何もなかった。
音楽というのはとてもストレートに胸に飛び込んできて、じわじわと広がっていくから下手な薬よりも心をほぐすことがある。

今日は恋愛の話をちらほら目にした。
私は恋愛というものがよくわからない。
ただ確かなことは、「好き」という真っ直ぐな気持ちだけだ。
好きな人が笑えば嬉しい、好きな人が辛ければ苦しい、好きな人が悩んでいたら共に悩みたい、好きな人に余裕がなければ私が余裕を持って笑っていたい等。
恋愛ってなんだろう?と思う。
ただ、私は素直に好きな人には好きと伝え続けたい。それだけだ。

今日は胸がいっぱいになって、涙が溢れた所がクライマックスだったなと思う。


同じ障害を持っている友人がとても辛そうだ。
死んだように生きていると言っていて、私も今そんな感じだよとLINEをした。
ねえさんが辛い時に生きてって言ってごめんねって気持ちに今日なりました。と教えてくれて、ああ、いっぱいいっぱいなんだね、と素直に伝わってきた。
あれだけロープを買おうか悩んで立ち尽くした日々があって、アルコールに頼った日々があったけれど私は未だにのうのうと生きている。
現実はそんなもんだ。
しぶとく日々生き残っている。
体重も戻った。アルコールはもう毎日飲んでいない。
あの子が明日、職場に行けたらいいなと思う。