試し書きだらけのノート

日々のあれこれ。

「私達は地雷原だとわかってて走る人間だから仕方ない」

相変わらず冷えピタを貼ってアイスノンを枕にして寝ている。
今日は寝起きにコーラを飲んだら一気に気持ち悪くなってトイレに直行だったので流石にいよいよ休まないとかな…という所に隣の人から連絡が来て「前の会社の人たちと飲んでくる」!
ラッキーでした。
しかしよく眠ってしまう、というよりも眠れるまで回復してきたのだろう。良いこととしよう。


今日、親友との思い出をツイートして、馬鹿なことをたくさんやってきたことを思い出せた。
彼女とは小学一年生からの付き合いで、今の歳まで本当に馬鹿なことしかしていない。
ミニ四駆を公道で走らせたら本当の四駆に進化できる!と走らせて、開始10秒ほどでミニ四駆が側溝に走っていった思い出。
テンガを水風船にして頭から落としてかぶっている動画を見つけてうちらもこれをしよう!と夏の夕方に必死に頭にテンガを落とした思い出。
ゴールデンウィークの公園で子供に混じって本気でトランポリンをして呼吸困難になる程笑った思い出。
私の誕生日にチョコボールが26個送られてきて、一つ一つの箱に手書きのエンゼルを描いてまた綺麗に包装し直して送りつけてきた思い出。

年越しに神社に並びながらあと3分くらいで新年になるという所で嘘のカウントダウンをして周りの人を騙した思い出。
トランプゲームでお互いの眉毛を賭けて本気で勝負して私が勝って彼女の眉毛を全剃りした思い出。

そんな親友は今年母になった。
けれど、相変わらず笑いのセンスは衰えてなくて、最近はジャバ・ザ・ハットに似た写真が撮れた!と喜んで送りつけてきた。
私がなんだかんだ生きてきた理由ってこういう所にあるなと思う。
お互いに辛いことをいかに面白く語るかで乗り越えてきた気がする。
要はなんでもネタにしてしまえということだ。
私がてんかんの大発作を起こして入院した時に、彼女は面白いからという理由で一眼レフのカメラを持ってきて病衣姿の私をゲラゲラ笑って撮影して帰っていった。
私も倒れた直後のポヤポヤした頭でゲラゲラ笑いながら撮影に応じた。
そういう所に救われて、そういう所がたまらなく好きだ。
私は最高の親友に恵まれたんだと思う。

生きる上で欠かせないもの、絶対に負けないという強い気持ちも大事だけど、ユーモアはもっともっと大事だ。
大人になればなるほどくだらないことって大事になってくるから、忘れないでいたい。