試し書きだらけのノート

日々のあれこれ。

深夜の目覚め

困った。目が覚めてしまった。
なう(2020/05/15 03:03:59)
誰が好き好んでこの時間に起きるのか。


最近は幼なじみに会えた。
親友と通話ができた。
年齢を重ねてくると、悩む内容がどんどん変わってくる。
私も、この会話をするまでの年齢になったんだな、とふと思う。育つという言葉はもう失った。
老いが始まっているのかもしれない。
でも、それを私は悪く思わない。
どんな自分に変化していくのか楽しみだから。


10年前何してた?と思ったら学生だった。
学生というまだ社会に守られている呼び名。
それを振りかざして遊ぶだけ遊んでいた。
夏休みが短いから、その中でどれだけ遊べるかと夜中にドライブに行ったり、暑い日にわざわざ日影のない公園の猿山を見たり、水族館に行ったり、とてもとても貴重な時間だったと思う。
あの頃の思い出を思い出すと自然と笑みが溢れるのは良い証拠。


「老い」というのは日々重なっていくもので、大人になった今あっという間の速度で日々が巡っているもんだから、ボケっとしていると気付いたらめっちゃ老けてた!みたいなことになりそうなので、老いをもっともっと楽しみたい。
人間いつかは老いて死ぬ。それがどれだけ幸せなことか。
だからその日までに、自分という人間をとことん知って、自分という人間をとことん楽しみたいと思う。



幼なじみが誕生日プレゼントにくれた絵。
幼なじみはとっても絵が上手い。


この最近撮れた写真の中で1番の笑顔の凪。