予防線

ほら、また続かなかった。と最後の日記の日付を見て思う。
最近はどうですか？なんてカウンセラーみたいに聞かれたところで特に変わりありません。なので書くことが正直ないようなものです。
いや、実際には色々起きていてちょっと面倒くさいなと思うことも色々あるんだけどそれはそれとしてここで書くことでもないし。

この日記を書かないうちに父が誕生日を迎えました。
父はもう年金受給できる年齢なんですが、仕事を辞めてから本当の姿を知った気がします。
仕事をしている時はあまり家庭のことに口を出さない仕事人間だったので、正直何を考えているかわからなくて。
それが今や感情が顔に出るわ、家庭菜園は始めるわ、DIYに凝りだすわ、面白いです。
ちなみに私は思春期に父を嫌いになったことがないので、この先一生嫌いになることはないと思います。

父の庭です。

通話していたら友人から、
「あなたは人と話す時に予防線を張るよね」
と言われて、なるほど、と思ったりしました。
完全に癖ですね。
相手を不快にさせたくないのもそうなんですが、何より言葉尻を取られたくないというのが一番でかいんだろうな、と思います。
人間不信をこじらせすぎてる。
人って思ってる以上に自分のことを見てくれているから時に驚きますね。

今日はここでおしまい。