試し書きだらけのノート

日々のあれこれ。

2019/05/24

私は言葉や文字に対して融通がきかない。
一度目に言われたことを本音として捉えてしまう嫌な部分がある。
嫌な部分と書いたのは、自分がされたら嫌だからだ。
けれど、どうしても、言葉と文字はダメなのだ。

恐らくそれは学生時代のいじめが原因だ。
言葉や文字は人の心を平気で殺す。
刺す、叩きのめす、バラバラにする。
他人が信用出来なくなってから、上記の融通が効かない性格になった気がする。
それと、子供の頃から母と喧嘩になると
「あんたの言ってることは面倒くさい」
と何度も言われたのも理由のひとつな気がする。
言葉には真摯でありたいと願えば願うほど、融通がきかなくなる。

今日は夫との何気ないLINEのやり取りで融通のきかなさを遺憾無く発揮してしまった。
話が逸れるが3月から月の物が止まってしまって、今薬で起こそうとしているのだがその薬がもうすぐ無くなるので月の物がくるのだろう。(果たして薬で起こすものを月の物と言っていいのだろうか?)
その関係もあって余計に感情的になってしまった。
結局、面倒くさくなったのでLINEでしていた話を途中でやめた。
融通がきかない上に面倒臭がりというのは本当にタチが悪い。

今日は何気なくベランダから外の景色を見ていたら涙が出た。
犬が窓越しにこちらを眺めていたのですぐに涙を拭いて犬に笑いかけた。
犬はきょとんとしたままだった。